ひまわりのたね№56では、先月号(№55)に引き続きコレステロール関連の特集をしています。
その中でも“コレステロールを下げる食事”について取り上げています。
ご自身の食事をぜひ見直してみてください(^^)/
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3月26日(火)にシルクホテルで開催された飯伊病診部会第3回研修会に出席しました。
(株)大塚製薬・半間貴行氏より『在宅における輸液栄養管理』というテーマでご講演頂きました。
食物を口から食べることができない場合に、中心静脈に留置したカテーテルから、点滴で生命維持や成長に必要なエネルギー・各種栄養素を補給する方法を、中心静脈栄養法(TPN:Total Parenteral Nutrition)といい、この中心静脈栄養法(TPN)を在宅で行うことを、在宅中心静脈栄養法(HPN:Home Parenteral Nutrition)と呼んでいます。
中心静脈カテーテルの挿入経路、留置用カテーテルの挿入部位について、TPN輸液の無菌調整作業の手順や、在宅で行う際に必要な器材など、実際の映像を用いて説明して頂きました。また、感染率や終末期の栄養管理、診療報酬など幅広い内容でご講演頂きました。
ご講演後に、輸液製剤・輸液ルート・経腸栄養などの製品を紹介してくださり、4室タイプ(糖質・たんぱく質・ビタミン・微量元素)の輸液製剤を実際に開通させたり、経腸栄養(ラコール®)の試飲をさせて頂きました。
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モビコール®配合内用剤のメーカー学習会を行いました。
モビコール®配合内用剤は、慢性便秘症に対して使用可能な国内初のポリエチレングリコール(PEG)製剤で、2歳以上の小児および成人において使用可能です。
主成分のポリエチレングリコールの浸透圧効果により、腸管内の水分量を増加させ、その結果、便中水分量が増加→便が軟化→便容積が増大することで、生理的に大腸の蠕動運動が活発化し、排便が促されることを期待した薬剤です。
海外のガイドラインではPEG製剤が慢性便秘症の第一選択薬となっているのですが、日本では慢性便秘症の薬としては適応がないのが現状でした。便秘症は、小児の場合で特に重症化しやすいことが知られており、日本小児栄養消化器肝臓学会からの要請を受けて、日本でも開発が進み、2018年11月に承認・発売されました。
服用の注意点は・・・
・1包につき60mlの水に溶かして服用します。2包の場合は120ml、3包の場合は180mlです。
・ジュースに混ぜてもOK
・50℃だと生臭くなるのでお勧めしない、80℃以上では崩壊してしまう
・NaClを含むので味はしょっぱい
・食事の影響を受けないため、いつ飲んでも可
・飲みきれない時は冷蔵庫に入れて保管する(2日くらいは服用可)
・1日量を1回に飲んでも、分けて飲んでも効果に有意差はない
・作用発現までに2日を要する
慢性便秘症の治療薬は、長い間新しい薬が出て来なかったのですが、「アミティーザ®」「グーフィス®」「リンゼス®」「モビコール®」と近年続々と新薬が誕生しています。慢性便秘症の治療選択肢が格段に広がってきました!(^^)!
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2月~3月にかけて、春休みをということで薬学生K君がアルバイトに来てくれました。
忙しい時期だったのでとても助かりました。
頑張ってくれたK君&年度末のお疲れ様会をしました。
焼き肉「覇王」にて (o^―^o)ニコ
焼き肉美味しかったです!!!来年度も頑張らねば!
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