健康情報
夏野菜(o^―^o)ニコ
投稿日: カテゴリー:健康情報 from:suzu
最近急に暑くなり、暑さに体がついていかずバテ気味な私です。ひまわり薬局にも夏風邪の患者さんが多い気がします。この時期体調を崩す方が増えますので気を付けてお過ごしくださいね。
梅雨の雨と暑さで夏野菜がたくさん取れる嬉しい時期でもありますね。
夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、身体にこもった熱を身体の中からクールダウンしてくれるので、この時期たくさん食べたいですね。
代表的な夏野菜のキュウリ、トマト、ピーマンのはたらきについて載せてみます(o^―^o)ニコ
キュウリには夏場、汗をかいて不足しがちな水分とカリウムが多く含まれています。キュウリにはビタミンCを壊してしまう酵素が含まれていますが、酢にその酵素の働きを抑える作用があるので、酢の物で食べれば効率よくビタミンCも取れます。
トマトには、抗酸化作用のあるビタミンAとCがたっぷり。ビタミンEと一緒に取ることでより強力な抗酸化作用が期待できるので、ビタミンEが豊富なオリーブオイルを使って調理するのがベストです。夏場は、紫外線や暑さのストレスなどにより活性酸素のダメージを受けやすい季節です。抗酸化作用のある野菜をとって内側からサビにくい身体作りに働きかけます。
ピーマン には、強い紫外線を受けやすいこの時期にありがたい皮膚の結合組織を作るコラーゲンの合成を助けたり、メラニン色素の沈着を防ぎ、健やかな肌を保つためのビタミンCが豊富です。ビタミンCは調理によって壊れやすいのが難点ですが、ピーマンは組織が強いため、壊れにくく、安心して炒めて食べられます。他にもピーマンには、皮膚や粘膜を健やかに保ちウィルスから身体を守り夏風邪にも効果的なビタミンAも含まれています。ビタミンAは油と一緒にとることで吸収率が高まります。油で炒めて食べるのがピッタリです。
旬な夏野菜をたくさんたべて蒸し暑いこの時季を乗り切りましょう!
おでこで測る非接触体温計
かなえひまわり薬局では、おでこで測る非接触体温計UT-701「でこピッと」の販売を2015年9月から始めました。
この体温計の特徴は、おでこで触れずに約1秒で体温が測れることでしょうか。従来の体温計のように、腋の下ではさんだり口でくわえる必要はありません。肌に触れることもなく、同じ姿勢を保つ必要もないので、寝ている方を起こさずに体温が測れてしまいます。
また、体温を測るだけでなく温度計としても使用できますので、ミルクやスープに触れずにその温度を測ったり、お部屋の温度を測ったりと、様々な場面で活用できそうです。
新玉ねぎ
投稿日: カテゴリー:健康情報 from:suzu
新玉ねぎのおいし季節ですね。いろいろなお料理に大活躍の玉ねぎですが、体にもとっても良い効果がいっぱいあります。
玉ねぎにはファイトケミカルという成分が含まれていて、抗酸化作用やガン予防、免疫力を高めるなど健康にとってもうれしい作用を持っています。 玉ねぎに含まれるファイトケミカルで代表的なのが硫化アリルという成分で血液をサラサラにしてくれたり、血流を良くして血圧を下げる効果があります。
そして、私が去年から作っているのが、酢玉ねぎ!!
酢玉ねぎは、玉ねぎをスライスして酢とハチミツを入れるだけ!とっても簡単。
お酢には、疲労回復効果があり、玉ねぎにも ・動脈硬化や高血圧の予防 ・食欲増進 ・不眠の解消 ・便秘の解消 ・コレステロールを減らす ・中性脂肪を減らす といった効果があります。 酢玉ねぎにして食べることで、お酢と玉ねぎのこれらの効果がより高まるので、ぜひ試してみてください。
☆ダイエット食としても注目されているので、女性にもオススメですよ!!
私はコレステロールが高めなので新玉ねぎで酢玉ねぎを作って食べていますが・・・。効果があると良いんですが・・・(o^―^o)
蚊の飛び始め予報
投稿日: カテゴリー:かなえひまわり薬局日記, 健康情報 from:staff
ヤブ蚊の飛び始める時期を予測する「蚊の飛び始め予報」が今年からインターネットで公開されています。
最新の「2016年第3報」によると、飯田市周辺では5月中旬からヤブ蚊が飛び始めるようです。ジカ熱・デング熱などで蚊の媒介が大きな問題になりましたが、もうこの時期から蚊の予防対策を始めるのがいいのですね。
2016年の花粉飛散予測
日本気象協会の花粉飛散予測を見ると、今年は飯田市周辺でスギの花粉が飛び始めるのは2月中旬のようですね。そして、長野県内でのスギやヒノキの花粉の飛散数は例年よりやや少ないようです。
ところで、かなえひまわり薬局の広報誌「ひまわりのたね」2016年2月発行分では、腰痛対策について御紹介しています。
なお、今回の「ひまわりのたね」は2面構成となっており、裏面の閲覧はこちらからお願いします。