旬の山菜と先人の知恵
投稿日: カテゴリー:健康情報 from:ryoko
さて、次のブログのネタはどうしようか・・ふと母と祖母の会話を思い出しました。「今年は筍の出があまり良いくないらしい」「今までは旬のものとかあまり考えたことはなかったが、今年はなぜか食べたくなる、旬の山菜は冬の間に失われたものを補うのに良いらしい」。あぁそんなんだ、知らなかった。ちょっとネットで調べてブログのネタにしてみよう!
≪昔から「春には苦みを盛れ」と言われています。山菜に含まれるこの苦み(えぐみ)にこそ冬から春の体に変わるメカニズムをスムーズにする働きがあるようです。抗酸化作用の高いポリフェノールを多く含む春の山菜を上手に取り入れることで冬の間に溜まった老廃物や脂肪を排出し、春先の疲れやだるさを取り去り、これから訪れる暑い夏を元気に乗り切る体を作ってくれます。≫ネットの記事より引用
昔の人の知恵ってすごいですね。以前はふきや、わらびなどどことなくえぐみがあってあまり好んで食べなかったですが、最近は我が家の食卓にもこの時期たびたび登場し、意外とおいしいんだなと思います。冬にいろんなものを溜め込んでいるのか、はたまた歳のせいかなんとも言えませんが(^_^;)